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マイナス0才からの虫歯予防

こんにちは☀️衛生士の松本です👻

 

 

ハロウィンが迫っていますね〜🎃✨

当院もハロウィン仕様に装飾されていて院内がとても可愛いです

 

 

31日は子供達がお菓子を沢山もらえるハッピーな日ですが、お口の中は無法地帯に…🧟‍♀️

わぁおアンハッピー🧟🧟‍♂️🧟🧟‍♂️🧟🧟‍♂️🧟🧟‍♂️

 

 

 

そんなお口にオススメしたいのはこちら!

🧚100%キシリトールガム🧚‍♀️

 

このキシリトールガムを噛むと様々な嬉しい事があるのですが…🦷

 

マイナス0才からの虫歯予防??そんか事ができるの??そー思いますよね??

それが出来るんです👼

 

妊娠するとホルモンバランスが崩れてお口の中の状態も徐々に変わっていきます

歯茎が腫れてしまったり悪阻(つわり)が原因で歯ブラシも思う様に出来ない、食べ悪阻になってしまったら食べていないと気持ち悪くなってしまう…もちろん嘔吐でお口の中が酸性状態になってしまうことも…

などなど妊娠中はお口の中は大きな変化が現れているのです💡

 

もちろん、それだけが原因ではありません色んな要因が重なって虫歯菌の数も増えていきます

 

 

そこで!!比較的容易にできる予防はキシリトールガムを噛む習慣です!!

 

お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいる時キシリトールガムを噛む事で伝播感染(お母さんから赤ちゃんにうつること)を防ぐことが出来ます👶

 

このキシリトールを妊娠中から定期的に摂取することで、お母さん自身のミュータンス菌の定着・伝播を減少することが研究で分かっています。

 

 

ミュータンス菌を多い妊婦さん107名を、妊娠6か月目から13カ月の間に下記の2つのグループにわけ、子供が2歳になったときにミュータンス菌が検出されるかどうかを調べたそうです。

 

  • キシリトールを一定量噛む(キシリトール100%のガム一日あたり5gを目標に(実際は約83g)の摂取)
  • 歯みがき、食事の指導を受ける

その結果、キシリトールガムを噛んでいたお母さんから生まれた赤ちゃんは、そうでない赤ちゃんに比べて生後9か月から24か月の間、ミュータンス菌が検出される割合が少ないことがわかったそうです🤔✨✨

(この様にキシリトールガムを噛んでもらうとお口の中の最近数を減らせる事が出来ます)

 

ここでポイントなのがキシリトール100%という事です☝️

キシリトールガムの中にはキシリトール以外の代用甘味料が使われている物が多く、それだと効果が出るどころか虫歯のリスクが上がってしまう可能性があります

 

糖類

ショ糖(砂糖)、水あめ(麦芽糖、麦芽糖水飴)、ブドウ糖、果糖、オリゴ糖

代用甘味料

キシリトール、還元麦芽糖水飴(マルチトール)、エリスリトール、ショ糖エステル、ラクチトール、アスパルテーム、ステビア、パラチノース®

↑成分表示はパッケージの裏側を見て頂ければ簡単に確認できますね

 

では効果的な摂り方は??

効果的な分量の目安は、粉末の場合1日に510g。キシリトール100%入りのガムだと4~8粒にあたります。口腔内にキシリトールが広げるため、2分くらい唾液を飲み込まないのがオススメです。

お子さんの場合は、タブレットは2歳、ガムは3歳から食べてもらいましょう。うまく噛めない場合は、タブレットを細かく砕いて与えます。歯磨きの後のご褒美にも◎。

 

体質によってはお腹がゆるくなる場合があるので、不安な場合は11粒から始めてもらい、徐々に量を増やしていきましょう。

なのでキシリトールガム100パーセントを選びましょう少なくとも50パーセント配合している物を選びましょう🦷

 

当院でも100%キシリトールガムの取り扱いがあります♪

 

 

ちなみに私の日課で夜中、口寂しい時に100%キシリトールガムを噛んでいます

歯ブラシ、フロスなどした後でもキシリトールが100%なら安心して口に出来ますね

(体重の増減が気になる時にも嬉しいです。笑)

 

 

それでは皆様

良いハロウィンを🧟‍♀️