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歯周病にとって危険な生活習慣

こんにちは😃毎日ものすごい暑い日が続いていますね😵🌞

みなさん体調は大丈夫でしょうか?🥵💦

今の時期は暑さで体温管理がついていかず、熱中症など誰もが体調を崩しやすくなっていますよね💦

実はこんな誰もが免疫が下がっているとき、歯周病菌はいつもより悪さをして歯周病を発症、悪化させます😵💦

歯周病を悪化させる生活習慣の一つに喫煙があります🚬

簡単に説明すると、タバコを吸うとニコチンの作用で血管が収縮し、歯茎に血液の栄養が運ばれなくなり、栄養不足の弱い歯茎になります。

(21世紀のペリオドントロジーダイジェスト:天野敦雄先生より)

歯周病菌の栄養源は血液なので、通常は歯茎に炎症を起こさせてたくさん大好きな血をたべるのですが(これが歯磨きすると出血する歯肉炎の状態です)

喫煙すると出血しにくい歯茎になり、歯周病が悪化していてもなかなか気づきにくく、発見が遅れます😱

さらにタバコの有害成分が炎症を促進させ、栄養不足により歯茎の治る力が低下します😱

出血しにくい歯茎なので、歯周病菌の力はそこまで強くならないのですが、タバコの有害成分でそれを上回る弱った歯茎になるため歯周病にかかりやすく、治りにくくなります😈🚬

歯の汚れもタバコの化学成分がくっついていると取れにくく、さらに喫煙すると唾液も減るので、唾液の抗菌作用も弱まります。


(日本口腔保健協会HPより抜粋)

いいことはひとつもありません😵

歯科衛生士の私としては、1人でもたくさんの患者さんを歯周病から救いたいので是非禁煙をしていただきたいです🚭

ですが、喫煙は依存症という病気です。なかなかやめれないのはタバコの有害物質の依存性によるものです。

もし禁煙を考えているがなかなかできない方がいるならまずは禁煙外来をお勧めします。

あせらず、まず本数を減らしてちょっとずつ我慢してみたり、徐々に禁煙をして歯周病を一緒に治しましょう😁✨💪

先月久々にリモートではなく、現地で臨床歯周病学会が開かれたので鈴木歯科医院のみんなで参加してきました。

色々な先生方の講演をきき、最新の情報にふれるととても勉強になり、刺激を受けます✨

夏休みは久々に福島の実家に帰省して、ピザ作りにハマり何枚も焼きました😂笑

 

母が作ったスイカを食べたり夏を感じることができリフレッシュできた関根でした🌻🍉