🐯2022年🐯
皆様、新年明けましておめでとうございます🎍
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
そして本年も鈴木歯科医院を宜しくお願い致します🙇♀️✨
今日は歯周病と糖尿病の関係性についてお話させて頂きます。
糖尿病の人は歯周病になりやすく、また反対に歯周病が糖尿病や動脈硬化を悪化させてしまう事が分かっています。
まず歯周病とは??
プラーク(歯垢)が主な原因となり、歯を支える組織が炎症を起こす病気です。プラークとは【細菌のかたまり】で放置しておくと歯を支えている骨を破壊し、歯を失うことにもなります。
歯周病が糖尿病を悪化させる原因は??
糖尿病の患者さんは…
・唾液の分泌が少なくプラークがつきやすく、歯周病の発症リスクは健常な人の2〜3倍
・免疫機能の低下で細菌に対する抵抗力が低く、歯周病が悪化しやすい
等があげられていますが、歯科を受診し歯周病に対して治療を行うと糖尿病が改善する事が明らかになっています!
⭐️歯周病の予防⭐️
①ブラッシング🪥
まず歯ブラシで歯の表面のプラークを全体的に取り除く。歯と歯ぐきの間の溝や歯ブラシの届きにくい所を丁寧に磨く。
②フロッシング(歯間部清掃)🧵
ブラッシングだけではプラークの磨き残しが多く歯周病や虫歯の原因になる。歯間部のプラークを取り除く為にフロッシングも併せて行う。
③マウスウォッシング🧴
薬用成分の入ったマウスウォッシュでブクブクうがいをしてお口全体を殺菌・洗浄する。薬用成分の入ったものは口臭予防にもなる。
他にも入れ歯を洗浄したり、禁煙をする事で歯周病予防につながります!
最後に下記のセルフチェック表に該当する項目がある場合は歯周病の可能性があります!
今お話したように歯周病と糖尿病は密接な関係にあります。当院に通院されている方もされていない方も、歯周病等のご相談は3階の鈴木歯科へ、糖尿病等のご相談は4階の鈴木内科へお気軽にご相談くださいませ😊💡
今年のおみくじは吉だった受付の榎戸でした🍀