皆さんこんにちは。白石です。

暑い日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか？

さて本日は診療時間後に院長主導の下行われている勉強会のお話をしていきます。

毎週火曜日の診療後にドクター陣で勉強会を行っています。

内容としては前1週間に行った治療の内容を発表し、院長・長谷川先生にご意見を頂いたり、特定の治療内容について参考書や器具機材を用いて新たな知識・技術の獲得のための勉強をしています。

最近だと根管治療(神経の治療)についての勉強を行いました。

皆さんは根管治療という言葉を知っていますか？

根管治療とは虫歯等が原因で歯髄(歯の神経)に炎症が起きた場合や以前根管治療を受けた歯が再度細菌に感染することで歯の根の先に膿が溜まってしまった場合に行う治療の総称です。

症状としては痛みがでるものもあれば軽い違和感の場合もあります。

症状が軽いからといって放置してしまうと知らずのうちに膿がどんどん大きくなってしまい、骨を溶かし歯茎にまでサイナストラクトと呼ばれる膿の袋が出来てしまう場合もあります。

また、細菌の感染が重度な程、治るまでの期間や治療回数も増えてしまうので、早期に発見して治療をを行うことも重要です。

ですから、少しでも歯に違和感がある場合はご相談下さい。

それでは今回はこれにて失礼致します。

最後に先日の勉強会での写真を添えておきます🤓

(左：矢崎先生  右奥：長谷川先生  右手前：院長)