虫歯について
こんにちは。アシスタントの茶原です。
暖かくなったり寒くなったり気温に振り回される日が多いですが、皆様体調はいかがでしょうか?
体調が崩れるとお口の中が荒れることもしばしばありますゆえ、体調管理に気をつけてくださいね。
さて、鈴木歯科では4/16〜18日まで社員旅行に連れて行ってもらいました。
静岡県のとっても緑の豊かなコテージでゆったりと過ごすことが出しました!
先生方に食事を作っていただいたり、バーベキューにいちご狩り、アスレチックに動物園ととっても楽しかったです。
さてさて、どんな動物にも大抵は歯が生えています。
でも彼らは当たり前ですが歯磨きを自分ですることはできません。
なのになぜ人間とは違い、虫歯にならないのでしょうか?
その理由は、食べ物の違いにあります。
人間にも動物たちにも各々の口腔内には虫歯菌がいます。
人間は糖分が多くパンやお米などを主食としているように柔らかいものを日常的に摂取しています。
そのため、糖分を餌として成長する虫歯菌がプラークという最近の塊を作り、その菌が出す酸が歯を溶かし虫歯を進行させて行きます。
一方、動物たちは虫歯菌こそお口の中に存在しているものの人間のように糖分の多い食事は摂取しないため、菌が活発になりにくいのです。また、柔らかいものではなく、繊維質で硬いものを食べるため、プラークも蓄積しにくいのだそう。
野生動物の中には狩をしている時や固すぎるものを噛んでしまったりした時に歯が欠けてしまい、そこから虫歯になってしまう子もいるそうです。
もちろん歯磨きをすることはとっても大切ですが、歯垢がついたら落とせばいいという考えではなく、つかない食事、つきにくい食事が大切だということをお伝えしたいのです。
甘いものを減らしたり、柔らかい食べ物中心の食生活から、繊維質のものや、しっかりと咀嚼するような硬いものにちょっとだけ変えてみるのも、虫歯予防の1つにつながるので是非試してみてくださいね。
最後に、私は動物園にいる動物たちの中でワオキツネザルが世界一好きなのですが、伊豆シャボテン動物公園の子達はもう、本当に、最高でした。語彙力を失うほどに可愛かったです。
とっても楽しい時間をありがとうございました。
アシスタントの茶原でした。