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はじめまして

はじめまして!4月から勤務させていただいています、歯科衛生士の松本です(^^)

今回はじめてのブログ投稿なので初めに自己紹介させていただきます

生まれも育ちも東京下町🏮

 

趣味はパンやお菓子作りで、パンを捏ねて捏ねて形を整えて膨らんでいく姿が大好きです

美味しいお店を見つけて食べに行く事も同じくらい大好きです

 

 

今日は我が家の子供の歯に関わる苦い経験をお話ししようと思います

上の子が4歳の頃、私は歯科の臨床経験が浅く…

お口のケアは歯ブラシしているから大丈夫!!フロスはたまにでいっか!と思っていました… 

 

ある日、左下奥の子供の歯に穴が

驚愕の事態😱😱😱

ショックな出来事だったので昨日の事のように鮮明に思い出せます 🥲

 

🦷子供の歯は大人の歯と違いエナメル質という歯の白い部分が柔らかく出来ています

なので虫歯になったら進行するのはあっという間…

とはいえ可愛い子供の小さな歯を虫歯にしてしまったというショッキングな出来事でフロスの重要性を痛い程感じました😅💦

それからはフロスを毎日、毎日かかさず行うようになり一本も虫歯にはなっていません!!

今じゃ子供自身も自分でフロスをやる習慣がつきました 😋

(実際のところ一週間に何度かは「フロスした?!」と声掛けをしてしまいます。笑)

 

 

 

実はフロスの重要性は200年も前から訴えられています  凄い歴史ですよね〜 😳😳

ですが、まだまだ日本人のフロス定着率は低く日本人に歯周病罹患率多い理由の1つでもあります

フロスを習慣化する事で良い事が沢山あるので使っていない方には是非!お勧めたいです!

 

①虫歯予防

フロスを行う事で歯ブラシだけだと60%の歯垢除去率が80%まであがります!

②歯周病予防

フロスを使用する事で歯垢から歯石になりにくい環境になるため歯石からの毒素が排出されず歯を支えている骨を溶かされません

③口臭予防

歯の歯の間の汚れが1日でも停滞してしまうと隙間に溜まっている食べカスがプンプンと嫌な臭いをもたらします取り除けていれば口臭予防にもつながりますね

④虫歯の早期発見につながりやすい

歯と歯の間に糸を通した時に糸が切れてしまうほつれてしまうという事が起きてくるとそれは虫歯が進行してるサインかもしれません!もしくは治療した部分が欠けてしまっているサイン?!そういった目には見えない細かな変化にも自分で気付く事ができます

 

他にもフロスを行う事で歯周病菌を減らして全身疾患の予防に繋がります🧐

出来ればこちらのロールタイプのフロスがおすすめです!!!綺麗な糸だけを使い続ける事ができるのが魅力的ですね

 

私は当院でも取り扱いのあるフロアフロスを何年も使っています 😊 

フロアフロスの特徴としては

歯茎の中に入れても痛くない

384本の糸が汚れを絡め取る

イタリア、ミラノ産の繊維

デンタルフロス研究の第一人者もお墨付き

フロス敷居が高いと思われがちですが一度使ってみると汚れの取れ方に驚くはずです

模型でフロスを使用した時の汚れの取れ方

 

歳をとったら歯は抜けてしまう?

親に似て歯が弱いから虫歯になってしまうのは仕方ない??

 

ならば!フロスを使ってしっかり自分の歯を守っていきましょう^ – ^!!

使い方に不安があれば気軽にご相談してくださいね

 

 

まだまだ不慣れな点も多いですが来院していただいた患者さん一人一人に寄り添える歯科衛生士として皆様を迎えたいと思っております

どうぞよろしくお願い致します😌