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口呼吸は万病の元

衛生士のミオカです( ´-ω-`)2.3年?ぶりにディズニーシーに行けました🤎

私の衛生士の友達はお酒大好き(自分含め)

当日は天候に恵まれ、「暑いしまずはビールだよね?」と言って朝9時からビールを飲み、その後もお酒を飲み続けながらアトラクションに乗ったりして大人ディズニーを堪能しました🎠💕🍻♪♪また来年行きたいです!!

締めのホットワイン(ダッフィ推しです)

 

本題に入ります。5月に投稿した私のブログが鈴木歯科医院のブログアクセス数歴代1位になり👏

口呼吸 テープ 死亡

と言う検索ワードで一番上に出るという、、是非ググってみてください(笑)

 

前回の投稿からの続編を、今回は書きたいと思うので前回の投稿をご覧になっていない方は是非 こちらhttps://www.suzuki-shikaiin.or.jp/blogs/2021/05/29/1923/ をご覧になってから進んでくださいね✨

口呼吸は口の中に影響があることばかりです

お口の発達が弱いと、「歯並び」や「口のまわりの形態」に影響するだけでなく、飲み込みの機能の発達不全・いびきや睡眠時無呼吸症候群・アレルギー疾患などにも影響があると言われます。

私の場合6歳まで口腔習癖で指しゃぶりを行っていたこと、口呼吸によりアレルギー疾患、上顎前突を引き起こし(出っ歯)オトガイの緊張(顎にできる梅干しのようなシワ)により無呼吸症候群になったと思われます。

一番下の左と右の顔貌写真は私の幼い頃の写真です!!

 

15歳未満の小児を対象とする疾患で口腔機能発達不全症というものがあります。ご存知でしょうか??

 

『食べる機能』『話す機能』、その他の機能が十分に発達していないか、正常に機能獲得ができておらず、明らかな摂食機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的関与が必要な状態。

咀嚼や嚥下がうまくできない。構音の異常、口呼吸などが認められる。患者には自覚症状があまりない場合が多いです。

日本人の子供の3人に1人は口唇閉鎖不全(唇が閉じていない状態)といわれています。自然治癒はし難いです。

 

口腔機能発達不全症の診断基準は チェックリスト を使って調べていきます。

15歳未満のお子さんがいらっしゃる親御さん方💁‍♀️

お子さんがテレビを見ているとき口は開けっぱなしではないですか?

食事の時にクチャクチャと音を立てて食べたりしていませんか?

食べる量や回数が多かったり少なすぎたりムラはありませんか?

 

自分のお子さんが不安な親御さん、是非衛生士にお声掛けください!!

 

そして無呼吸症候群ですが…多くの合併症を引き起こします

脳血管障害にいたっては4倍になると言われています

子供の場合は発育障害、注意欠如、多動性障害などを併発するリスクが高まります

これらの予防のためにも睡眠時無呼吸症候群の治療を適切に行うことが大切です😌

 

無呼吸症候群は命に関わるということ💡

口腔機能発達のベースは、歯科衛生士が健康な歯を守ることにあるので早期に発見し気付くことで口だけでなく、生涯の健康に繋がると思います🤗

口呼吸を発見したら口腔機能発達不全症を疑って見極めていきたいと思います!!

 

休日に勉強会で出会った大先輩の二井さん、とても明るく勉強会を立ち上げたり様々な資格を取得しており向上心がある方です💖 勤め先、神奈川県港南台にある吉田歯科クリニックさんにお邪魔して、院内見学をさせていただきました!

院長先生をはじめ、スタッフの方がとても気さくで皆さん接しやすく、一人一人の目標を掲げたボードを階段の目につくところに飾っていたり予約の取り方の工夫だったり患者さんへの接し方を学ばせていただきました!

違う歯科医院さんで同じ衛生士業務を行っている姿を見ると刺激になります🦷⭐️

見学で伺った日の夜に、私が見学に来たことをブログ書いてくださっていました💦ありがとうございました❣️

今年は勉強の秋になりました📕🍁(まだ暖房もつけず、冬と認識していないミオカでした笑)