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正しい舌の位置

 

皆さんは舌に正しい位置があるのをご存じですか?

舌は上顎の前歯の裏の歯ぐきのあたりにくっついているのが正しい位置です。

それをスポットポジションと言います。

歯並びが悪い方は、舌が下に下がって正しく使えていないことが多いです。

今、舌はどの位置にありますか?

舌が下がって、舌先が前歯に付いていませんか?

舌先が前歯に付いていたり、違和感や舌に疲労感がある方は、舌の筋力が低下している可能性があります。

舌の筋力が衰えてスポットポジションに収まっていないと、顔のゆがみやたるみ、二重あごの原因になったり、口呼吸になりやすく乾燥による口臭や歯周病・虫歯の原因になります。

さらに歯並びにも大きく関わり、噛み合わせが悪くなったり、受け口になったりする場合もあります。

 

そこでスポットポジションに自然に舌を収めるためにまずおすすめなのが「あいうべ体操」です。

そして「あいうべ体操」と一緒にやっていただきたいのが「ポッピング」です。

スポットポジションに舌を合わせ、舌全体を上顎に吸い付けたまま5秒キープします。そしてポンッと音が出るように、舌を勢いよく離します。151セットで、1日に2回ほど行ってください。

表情筋を鍛える「あいうべ体操」と、舌の筋肉を鍛える「ポッピング」で正しい舌の位置と小顔を手に入れましょう!

アシスタントの三輪でした 😉