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神経の治療している方必見~

 

お久しぶりです(*^ω^*)

アシスタントの清水ですヽ(‘ ∇‘ )ノ

 

早くももう2月ですね( 笑 )
バレンタインデーも近いので
大切な人に感謝の気持ちを伝えたり
好きな人にプレゼントをあげたりしたいですね!

そこのバレンタインデーに興味無い方も!!!
平成最後の(笑)
バレンタインデーなので
是非参加してくださいね(^^♪

 

 

でわでわ、話しは変わりまして……
真面目なお話しまーーす\(^^)/笑

私は普段、治療のアシスタントをしていますが
患者さんから多く聞かれる質問でもあり、
皆さんに治療の過程としてお話させていただいていることがあります。

現在、神経の治療中の方や神経の治療が終わり、
このあと、自分の歯はどうなっていくのか不安な方や
よくわからない方いませんか?(´・ω・`)

 

ここでは簡単にお話していきまーす!

まず、神経の治療が終わったあとは
歯の中に土台を入れなくてはいけません。

歯科用語で「コア」といいます。
下の写真のように大きくわけてメタル(保険)かグラスファイバー(自費)の二種類から選んでいただきます。

 

何が違って、どっちを選んだらいいの?
って質問をよくされます。

神経の無い歯を『枯れ木』に例えるとします。
神経の無い歯にメタルコアを入れることを例えると
枯れた木の真ん中に金属のクイを打ち付けるようなもので、薪を斧で割るイメージです!

強い力がかかった時、当然割れそうですよね。
歯根が割れてしまい保存が難しいと診断された歯は
抜歯の可能性が高くなります。

 

金属がダメというわけではありませんが

ご自身の残った歯の厚さや状態を

聞いてから御検討頂けたらと思います!

 

 

 

一方、グラスファイバーコアは
グラスファイバーの繊維を何重にも束ねてひとつの棒状にし、専用のレジン(特殊樹脂)と一体化させた物です。

特徴としては、歯の象牙質と同じ位の固さと柔軟性があるので、天然の歯質に近く歯に優しいんです!

歯根にかかる力もグラスファイバーがしなることにより、分散してくれます。

金属を使わないことから
金属アレルギーの心配もありません。
前歯などは審美的な部分で言うと上物を被せた時に
メタルではなくグラスファイバーだと
歯が明るくキレイに見えます!

基本的には神経はとらずに治療ができれば
すごく良いと思いますし、取らないことが大切です。

ただ、虫歯の深さによってはどうしても
神経を取らなければいけないこともあります。

神経を取った後、選択肢があるということを
知っていただけたらいいなと思います(*^_^*)

鈴木歯科では小さな疑問などにもしっかりお答えし、
1つ1つ理解しながら治療を進めていきますので
わからないことがあればなんでも聞いてくださいね!

昔と違い、現代では治療を選択しながら
最良の治療を進めていけるだけの
ドクターの技術や材料が進歩してきています。

虫歯が大きくなる前に何か症状があれば
お気軽にご相談ください(^^)

そして虫歯がなくなったら
定期健診しっかり受けましょ~~~!