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マウスピース矯正

 

こんにちは。アシスタントの三輪です。

暑い日が続いておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか?

私は訪問診療で外にいることがほとんどなので、熱中症との闘いです。

まだまだ夏ははじまったばかり!

体調には十分注意して、夏を楽しみましょう!

 

さて今回は矯正の中でとても増えてきているマウスピース矯正をご紹介しようと思います。

マウスピース矯正にもいくつか種類がありますが、当院ではインビザライン・システムを採用しています。

インビザラインは世界100カ国以上で1000万人を超える患者さんが治療を受けている着脱式の透明なマウスピース型の矯正装置です。

ワイヤーを使わずに歯を動かすことができ、目立ちにくいのが特徴です。

そんなインビザラインのメリットとデメリットをご紹介します。

 

*メリット*

・目立ちにくい

ワイヤー矯正に比べて目立ちにくいということが1番のメリットです。

・痛みが比較的少ない

ワイヤー矯正の装置による口内炎などの粘膜への痛みがありません。

・取り外しができる

着脱が可能のため歯のお手入れがいつも通りにでき、口腔内を清潔に保つことができます。

・通院回数が少ない

通常は月に一回の来院が必要ですが、治療経過によっては2,3ヶ月に1回の来院で済みます。

・治療経過の視覚化

3Dシュミレーションで経過や終了時の予想図を確認することができます。

・金属アレルギーでも安心

金属の装置を使用しないためアレルギーの方でも安心して治療を受けられます。

 

*デメリット*

・治療できない症例もある

歯並びや口腔内の状況によってはマウスピース矯正に向いていない場合もあります。

・完全に自己管理

ご自身で120時間以上の装着時間を守り、約10日に一回新しいマウスピースに交換することを忘れずに行なっていただく必要があります。

できていないと治療期間が長くなってしまいます。

・気軽に飲食できない

装着中は着色や虫歯の原因になるので水以外の飲食は出来ません。

・紛失に注意

取り外し可能なため飲食店などに置き忘れてしまうことがあるようです。

専用のケースがありますので保管するようにしましょう。

 

以上、簡単にインビザラインのメリット・デメリットをご紹介させていただきました。

興味がある方は是非矯正無料相談をご利用ください。