こんにちわ、歯科衛生士の芦田です。

少し前のブログでオーラルフレイルについて書きました。

そのオーラルフレイルが進行したらどうなってしまうのでしょうか･･･？

『口腔機能低下症』という”病気”になってしまいます･･･！

口腔機能低下症になってしまう前段階(オーラルフレイル)で気づくのが一番なのですが、もし気づかずに進行してしまったら･･･

上の図にあるように歯医者で診てもらう必要があります💦

鈴木歯科でも口腔機能低下症に関して、少しずつですが対応できるような環境作りをしています。

そのまず1歩として、舌圧測定器を取り入れました(^o^)／

自分が今持ってる舌の力を測ることができます( ˙👅˙ )

舌には、食べ物を口に入れてから飲み込むまでの間に色々な働きをしてくれています。

何が口に入ったかを感じたり、歯と歯の間に食べ物を持って行って噛む手伝いをしたり、噛み砕いたものをまとめたり･･･

まとめたものを喉の方に運ぶためには舌の力がとても大切になります。

その力が無くなってしまったら、食べ物を上手く食べることができなくなります･･･

口腔機能低下症の症状の1つである低舌圧。

舌圧の低い人は、

食事の際にむせ、食べこぼしなどをして食べ物をうまく摂取できず･･･

結果、体内に栄養を十分取り入れることができないため低栄養に陥っていると考えられます
栄養が十分摂取できないと、弱った筋肉が更に弱ると同時に、舌の運動機能も落ちるため、ますます低栄養になることもあります

低栄養を予防するためには、全身の筋トレと同じように、舌の筋トレも必要なのです💪

自分の舌がどれくらいの力を持っているのか、是非調べてみましょう(^o^)／

鈴木歯科スタッフにお声かけください！