国民皆歯科健診
こんにちはDr.長谷川です😀
梅雨の季節になり雨が憂鬱になるかと思いますが、僕は恵みの雨だなぁと考えるようにしています😄
さて今回はいま話題になっている
『国民皆歯科健診』
について書いていきたいと思います。
日本人は歯科医院に虫歯の治療に行くという考えている人が多いようです。
つまり痛くなったらいくという感覚のです。
歯科に関心が高い国では歯科医院には虫歯にならないようにいくという感覚だそうです。
つまり虫歯を予防するために行くということです。
この考え方の違いははとても大きいと思いませんか?
予防をすることがとても大事です!
予防についてすこし掘り下げていきましょう。
歯科には2つの大きな病気があり、歯が無くなる原因となる病気です。
それが虫歯と歯周病です。
虫歯は皆さんわかると思いますが、歯周病はどんな病気かはあまり知らない方が多いと思います。
虫歯も歯周病も菌による感染症です。
そのあまり知られていない歯周病が恐ろしい病気です。
歯周病は年齢が若い方はあまり発症しない病気で、若くても菌は口の中にわずかながらいます。
歯周病菌は30代後半から増えていくことで悪さをして歯をだめにして最終的には歯を抜歯しなくてはいけなくなってしまします。
虫歯も放置してしまうと最終的に抜歯しなくてはいけなくなります。
国は国民皆歯科健診によって歯を無くす人を減らして健康な体づくりをして欲しいと考えているのだと思います。
歯を無くさないためには口腔内の虫歯菌や歯周病菌を減らすことが重要になります。
菌を減らすためには適切な口腔ケアをおこなうことが必要で適切な口腔ケアは歯科医院にいくことで学ぶことができ、定期的にチェックする事で口腔内を清潔に保つことができます。
自分の口に興味を持ちましょう!
歯を無くさず生涯食べたいものを食べて健康な身体を維持しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます以上Dr.長谷川でした。