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勉強会でした(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

こんにちわ、歯科衛生士の芦田です(੭ ᐕ))

すっかり春ですね🌸͛.*🍃
コロナ禍でまだなかなか大人数でお花見という状況ではなく、寂しいです(´・_・`).。oஇ
でも、この間往診に出ていたらすごい桜吹雪がめちゃめちゃ綺麗で春を感じることができました🌸✨
日々の診療でも患者様とのコミュニケーションの中で季節を感じることができています(*´︶`*)ノ
ありがとうございます◎

毎年4月といえば、福岡の水上先生の上水塾に院長と衛生士みんなで勉強に行かせていただいています。
でもこちらも今年はWeb上での開催でした💻

そしてそして‼️
院長と衛生士の蓮池さんが発表でしたー!

 

「残石」は文字通り、歯石が残っている状態です。
特に歯肉縁下にある歯石は直視できないので、除去できているかどうかの判断が難しいことがあります。
その辺を蓮池さんが症例を交えながら、とーーーーっても素晴らしい発表をしてくれました✨🌈 ✨


蓮池さんの努力も伝わってきて、何だか感動しました(つд⊂)

他院の衛生士の方の発表では、「ここはこうだよね?」「これってこうした方が良くない?」等々私たちの中で少し意見を言ったりながら聴くことができて、日々の診療の振り返りにも繋がりました🙂
やっぱりこういう機会は大切だなあと実感…

院長、蓮池さん、お疲れ様でした✨

あとは、早くコロナが収まってみんなで遠くでやってる勉強会に行きたいです😔💭

また、4月といえば新しい出会いもあります( ´ω` )/
新卒の歯科衛生士の大城鈴佳さんですっ
なんと沖縄から上京✈️𓈒𓂂𓏸

また新しい顔が増えましたので、皆様どうぞ宜しくお願い致します✨

上水塾の発表の中で、歯科衛生士同士の関係が「良き仲間で、良きライバル」と先輩衛生士の方がおっしゃっていました。
鈴木歯科のみんなともそういう関係性が築けたらと思います👍

〇●最後に「歯石」について少しだけ…●〇


歯肉縁上歯石は歯肉より上にある白色あるいは黄色の歯石で、唾液に含まれるリン酸カルシウムがプラークと反応することで形成されます。
歯肉縁下歯石は、歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)に面した歯根面に付着した歯石を指します。
歯周ポケットからの浸出液中のミネラルの沈着により歯肉縁下プラークが石灰化して形成されます。

《歯石の蓄積による歯や歯肉への悪影響》
歯石の主成分はリン酸カルシウムで、その他の構成物として細菌の死骸やたんぱく質などが挙げられます。

歯石の表面はデコボコしていて、細菌が住み着いて繁殖するには絶好の環境です。
そのため、歯石が蓄積した状態を放置していると、その上にプラーク(細菌の塊)がたまりやすくなります。

歯石に住み着く細菌は、歯周病、口臭などのトラブルを引き起こす恐れがあります。

縁下歯石は直視することが難しいので患者さんご自身で家で見つけることもできません。
一度歯医者さんに行って確認してみましょうね🏥🏃