新年度になりました( ˙ᵕ˙ )
歯科衛生士の芦田です( ˙ᵕ˙ )
この4月で鈴木歯科に入社して8年目に突入します。
また気持ちを改めて仕事に励もうと思っていますので宜しくお願い致します٩( ‘ω’ )و
3月から急速にコロナ感染者が増えてしまって、みなさん通院することが心配に思われることもあると思います。
当院では感染予防、対策をしっかり行っています。
このような時期に通院してきてくれる患者さんには、来てもらえたたからには安心して治療を受けてもらえる環境を、と思っています。
まずは基本の手洗い、うがい、手指消毒。
受付にも患者様用に置いてあります。
ポイックウォーター( ˙ᵕ˙ )!
(次亜塩素酸水)
診療開始時にうがいをしてもらっています。
コロナウイルスにも効くといわれているので、診療中の飛沫物に対して感染予防になります。
玄関の上がり口にもポイックウォーターの噴射気が稼働しています!
ジアイーノ
これも待合室で次亜塩素酸を放出しています!
更に、接触感染対策テープ
抗菌、抗ウイルス性能がある強アルカリ性のシートです。
菌やウイルスが生息できないので増殖を抑えることができます。
待合室にコロナウイルスについての対策掲示物もありますので来院された際に読んでみてください( ˙ᵕ˙ )
また、4/13~の診療は患者様がなるべく待合室で人と接することが少なくなるよう予約調整させてもらっています。
そのため、口腔内が落ち着いていて緊急性が低いと判断できる患者様はお家での口腔内の自己管理をお願いしたいと思います。
お口の中の細菌は感染の助長と関係があると言われています。
例えば・・・インフルエンザ
インフルエンザウイルスが人の細胞に侵入する際に、ヘマグルチニン(HA)という糖たんぱくが必要です。
口腔内や気道に存在するブドウ球菌や歯周病菌には、このHAを活性化するプロテアーゼという酵素を産生するものがあり、インフルエンザウイルスの感染を助けている可能性が指摘されています。
新型コロナウイルスについて調べていると、「トリプシン様プロテアーゼを使って人の細胞に侵入する」ということが分かっているようで、
主要な歯周病菌の一つであるジンジバリス菌は、トリプシン様プロテアーゼを産生・分泌することが明らかとなっているのです。
ということは・・・
口腔内を清潔に保つことが感染の助長を防げる可能性があるのでは。。。
感染予防の可能性が少しでもあるのであれば、やはり日常の口腔衛生はとても重要なものです。
通院自粛の間の歯磨き、宜しくお願い致します!!
最後に。
今年度、新卒できてくれた歯科衛生士の石原さん、田邊さんです☆°。⋆
これから2人にはいっぱい勉強して色々なことを吸収してもらいたい◎
わたしもまだまだ失敗することもあるので初心を忘れずみんなで一緒に更に成長したいと思います★!
早くコロナが収束して全ての患者さんが安心して通院してもらいたいと心から願っています🙏