対処療法と原因療法

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対処療法と原因療法

2025年4月30日

こんにちわ!歯科衛生士の芦田です。

先日、福岡にて上水塾のフォローアップセミナーに参加してきました५✍🏻

私は2年ぶりの参加だったので、久しぶりに他院の歯科衛生士のみなさんの発表を聞いて、刺激と気づきをもらって帰ってきました✈️𓈒𓂂𓏸

そしてこのブログを書いています🙋

 

みなさん、このイラストを見て違和感を感じませんか?

 

これをムシ歯に置き換えて考えてみましょう‪💡‬

床が水浸しになっている=痛み
床にこぼれた水を拭いている=虫歯治療

 

薬を飲む、歯を削ってとりあえず詰める。
痛みがなくなった\(^o^)/治った\(^o^)/
…で終わらせていいでしょうか?

痛みの原因であるムシ歯の治療が終わったことで、蛇口を締めたと思うかもしれませんね…
これは対処療法になります。

 

蛇口を締める=ムシ歯ができる原因をとる
これが原因療法になります。

蛇口から水が出ている(=ムシ歯になる原因が残っている)状態では、いくら水を拭き取っても終わりがありません。

 

ムシ歯ができてしまった原因を考えたことはありますか?

 

ムシ歯は決して勝手に誰でもできるわけではありません。
むし歯になりやすい人、なりにくい人、全然むし歯ができない人…人それぞれです。
ムシ歯のリスクは一人ひとり異なります。
(歯周病も同じです。)

 

私たちは患者さん自身に自分のリスクを知ってもらい、最良の治療の選択をしてもらいたいと思っています。
そのために当院では初めに歯科ドックを受けてもらい、カウンセリングを行います。
その後、特に歯科衛生士の席では、患者さん一人ひとりのリスクに合わせた指導を行っています。

 

歯磨き指導を受けて、綺麗に磨けるようになりました!このまま続けてくださいね!!


…で終わりがちですが、綺麗に磨けている人でもムシ歯になる人が割といたりします。

他に何か原因があるかも…と考えることが必要です。

原因がとれていない状態だと、せっかく治療をしても再びすぐ治療になってしまう可能性があります。

 

そこで重要なのが、患者さん自身が自分の口腔内環境を知ること、食生活や歯磨きの仕方でのリスク部分を知ることです。
その見直しのお手伝いをさせて下さい(^ᵕ^)

 

例えばサリバテスト。

唾液やプラークを採取して培養します。
また、食生活などのリスク因子の洗い出しのために細かく質問させていただくことになりますが、今後ムシ歯になるリスクを下げるための個人に合ったアドバイスをさせていただくことができます🙆🏻‍♀️

他にも、オルコア・歯周病原細菌検査・口腔筋機能療法(FMT)などを利用して原因を発見、原因療法を行うことができます。

 

健康な歯を長く維持するためには、“なぜムシ歯や歯周病・歯列不正になったのか”を考えて、自分の生活習慣・口腔内環境に合わせた治療とメンテナンス行いましょう🦷✨

 

最後になりますが、
4月から7月まで歯科衛生士の実習生2人が勉強に来ています‪👩‍⚕️
アシスタント業務、歯科衛生士業務は臨床を通して学べることがたくさんあります。
私もこんな時代があったな~と懐かしく思いながら指導にあたり、私も成長させてもらっています。
来院してくださった患者さんと接する機会があるかと思いますが、宜しくお願いいたします。
実習生に対するアドバイス等もあればこっそり教えてください(患者さんからの言葉も成長につながります)✨

実習生も含め、連携を取れるチームで診療していきたいと思っています୧( ‘ᴗ’ )୨

 

参考イラスト:『0歳から100歳までの これからの「歯の教科書」』(イースト・プレス)

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

医療法人社団 二の宮会 鈴木歯科医院 

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