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虫歯について

こんにちは!
アシスタントの茶原です。
猛暑がまだまだ続いておりますが、皆さま体調はいかがでしょうか?
気を使って水分はとる!!とおっしゃる方もたくさんいますが、脱水と熱中症は別物です!
もし、危ないなーと少しでも思ったら水分を取るだけじゃなく、体を冷やすことにも努めてくださいね☆

さてさて、今回は虫歯のお話なのですが、少しだけフッ素についても触れていきたいと思います(^^)

少し前のブログにも書かせていただきましたが、フッ素は歯を強くする!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
そんな役割を持っています。
正確には歯のエナメル質が強くなると言われています。
最近では国の基準のフッ素濃度上がったり、フッ素入りのガムなどを見かけることが多くなり、昔と比べると日常的にフッ素を使用する機会が増えたと思います。

ですが、強くなったとしても、ならないことが一番なのですがお口の中の均衡(バランス)が崩れると虫歯にはなってしまう。

そんな虫歯のに多くみられるのが、外見はほとんど虫歯に見えない。だけれどもいざ治療してみると、虫歯はとっても深くって、神経の治療に移行する寸前!!!というタイプです。

そうなる理由として、先ほど少し述べましたが、フッ素を摂取するとエナメル質は強くなる!
だけれども、エナメル質よりもより内側の象牙質は、エナメル質よりももっと柔らかいのです。

そのため、一度歯に小さな虫歯の穴が開くと、外見は頑丈だから見た目は平気でも内側の柔らかいところで
どんどん虫歯が進行しているということになります。

そんな怖いお話もありますので、フッ素を取るようにしているから歯医者に行かなくても大丈夫!!ではなく、フッ素に関心を向けていただいてるのはとても素晴らしいことなのですが、きちんと定期的なチェックを受けていただければと思います。

アシスタントの茶原でした!( ˘ω˘ )